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屋根リフォーム 四街道
Q <ガルテクトとカレッセ、その素材の特徴とは>
四街道の方から屋根リフォームの御相談メールをいただきました。
築12年の一戸建て、カラーベストを使用した家に住んで
います。
現在、外壁のリフォームを行っている最中です。
外壁に手を入れているあいだに、屋根もリフォームしては
どうかという意見を聞いています。
とはいえ、家を建ててまだ、12年。
少し早すぎる気がします。
とはいえもう少し先にリフォームするとしても、今から
考えてお金を貯めておくことは悪いことではないかなと
思うようになり、自分でもいろいろ調べてみるように
なりました。
最近自宅をリフォームした友人から話を聞いてみたところ
「ガルテクト」という素材が便利だと思うと聞きました。
その一方で、「見た目の良さを考慮するならば、
『カレッセ』という素材もよい」という話を聞いています。
ただ、ガルテクトがカレッセに見劣りするようなこともない
という意見もあります。
実際のところ、この二つの素材について
全然詳しくありません。
屋根の面積はあまり広くないので、金額が大きく変わって
くることはそんなにないのかもしれないとも思っています。
金銭的に、そして性能的にどちらのほうがよいのでしょうか。
現在、屋根自体に不都合はありませんが、耐久性を高めたい
という気持ちはあります。
また、夏場にかなり暑くなりますので断熱材としての機能
が高いものを選びたいと思っています。
それぞれの素材の特徴やかかってくるだろう費用について
意見をお聞かせ願えればと思っています。
A お問い合わせありがとうございます。
カラーベスト築12年でリフォームは、はやいと思います。
特に問題がなければ、8年後でもいいのではないでしょうか。
ガルテクトとカレッセの見た目については、
カレッセがいいという方は、カレッセの棟が半円の形を
しているからなのではないでしょうか。
屋根本体についてはガルテクトの方が見た目も性能も上だと
思います。
一番の決定的な違いはガルテクトとカレッセの施行書を比較
するとその施行書どおりに施行する職人さんが施行したら
お客様にはガルテクトの方が利益につながると思います。
ガルテクトの施行書の方が長期間の耐久性があるやり方なの
です。いいかえれば、職人にとっては、ガルテクトを施行する
のは骨がおれる、カレッセの方が楽なのです。
そのため、弊社も後々クレームがくると嫌なので
あまりカレッセは使用しておりません。
問屋さんに聞いても、あまりカレッセは出荷してないそうです。
問屋さんも需要のある屋根材は仕入れを工夫しているので
性能がガルテクトの方がよくてもガルテクトの方が安いと
思います。
ただ、問屋さんや地域によって様々なので一概にいえないと
思いますが、弊社または弊社の取引している問屋さんでは
上記のような状況です。
断熱機能は当然、ガルテクトの方が上です。