屋根リフォーム・屋根工事の達人

　晴れた日に我が家の屋根を見ると、築年数相応の屋根の劣化が
　見られるため、ガルバリウム鋼板での屋根リフォームを考え
　ています。
　ネット検索をしていたら、御社様のホームページに辿りつき
　ました。色々なガルバリウム鋼板があるようですが、
　横暖ルーフというガルバリウム鋼板に興味を持ちました。
　プロの目から見て、横暖ルーフの感想を聞かせていただけ
　ると幸いです。

弊社でも、横暖ルーフは、ガルテクトと並び非常によく使用して
おります。ガルテクトより多少安価で、最安値のタフルーフ、
ヒランビーなどのガルバリウム鋼板より高価です。
高価といっても、さほどの差はありませんが。
コロニアル屋根のリフォームでは、日本一使用されていると思い
ます。　

横暖ルーフは、お客様側も施行者側にとっても、総合的に優れて
いると思います
というのは、正しく施行すれば、雨漏りのリスクが極端に低い、
横暖ルーフ自体が職人さんが施行時にあがっても、凹まない
ため気が楽（ヒランビー、タフルーフは凹むので材料自体は安価
なのですが、凹まさないように非常に気を使う）
価格も特別高くないなどのメリットもあると思います。
ただ、会社間によって、値段が違います。
かなり高い会社もあれば、工程を省くことによって
安い価格の会社もあります。

http://www.umemura.e-arc.jp/yanekouji/yanejirei/chibacover.html

弊社の横暖ルーフ施行例です。

横暖ルーフとひと口にいっても、横暖ルーフきわみ、テラコッタ
ＤＸ、ちぢみ、プレミアム　ハイルーフがあります。

上記の弊社の施行例は、横暖ルーフきわみです。
通常は、横暖ルーフといえば、きわみを指すことが多いと
思います。
横暖ルーフちぢみと横暖ルーフきわみは、ほとんど
仕入れの値段が変わらず配色も一緒なので、
あまり違いを感じられないのですが横暖ルーフきわみは
遮熱鋼板を使用しているので、弊社では、ちぢみは使用せず
きわみを使用しています。

横暖ルーフテラコッタはあまり、使用しませんが、オレンジ
色の屋根で南欧風を好まれる方にお勧めいたします。

横暖ルーフＤＸは、最大厚21ミリと厚くいのですが、選択色
が3色なので、弊社の場合は最大厚16ミリのガルテクトの方
が施行実績は多いです。

横暖ルーフプレミアムは、フッ素樹脂をしているので、
予算が多少あれば選択されてもいいかもしれません。

コロニアルの屋根リフォームであれば、横暖ルーフきわみで
十分だと思います。
新築で使用される場合は横暖ルーフプレミアムを
お勧めさせていただきます。