HOME > 屋根工事施工写真 > 屋根 修理 柏 ガルバリウム鋼板
屋根 修理 柏 ガルバリウム鋼板
Q <屋根 修理 柏 ガルバリウム鋼板>
弊社のホームページに、屋根 修理 柏 ガルバリウム鋼板と
いうワードで検索される方がいます。
屋根修理とガルバリウム鋼板は相反する意味のように感じます。
というのは、ガルバリウム鋼板というのは、20年程度経過した
コロニアルの屋根リフォームに使用することが多く、屋根修理
にはガルバリウム鋼板は使用しないからです。
基本的には、築20年程度経過したコロニアル屋根の場合、
屋根修理ではなく、ガルバリウム鋼板でリフォームした方が
長期的には安上がりだと思います。
コロニアルの修理というのは、棟部分が圧倒的に多く、貫と棟
の全面交換だと10万前後の費用がかかってしまい、棟だけ
新しくなっても本体のコロニアルが劣化しているので、そんなに
期間が経たない内にガルバリウム鋼板の全面リフォームをしなく
てはならないことになるからです。
ただ、今は一度に屋根リフォームする費用がないという方は
棟の交換でもいいと思います。
ひとつ注意点は、コロニアル屋根の場合、あまり、先送りすると
コロニアルの下にあるコンパネという木のボードが腐敗してしまう
場合があります。そうするとケースにもよりますが、コンパネを
張り直すことにもなるので、やはり、20年程度で屋根リフォーム
された方がいいと思います。
弊社の例でいうと25〜30年程度経過したコロニアルの場合、
15年〜20年程度の場合と比較すると前者の方が下地修理が必要
な頻度が上がります。