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屋根リフォーム 富里
Q <カバー工法で防水機能は高まるのか>
富里市の方から以下のような屋根リフォームの
御質問を頂きました。
現在、一戸建てで屋根の工事をする予定となっています。
ごく普通のスレートの瓦を使用した屋根なのですが、
築20年以上経過したこともあり、屋根を修繕しようという
話になりました。
この際、カバー工法というものを勧めていただきました。
今ある屋根の上に金属の瓦を乗せる工法で工事をしてみて
はどうかと言われているのですが、この時に防水機能が
高まるのか心配です。
普通に考えるとカバー工法ということもあり、雨に対して
の耐久性は上がるような気もするのですが、ある程度の
重たさがあるものを上に重ねてしまうことで、屋根が傷ついて
しまいそこから腐食する可能性があるかもと不安になって
きてしまいました。
できれば雨漏りなどがなくなるように工事を進めて欲しいので
すが、実際にはどのような工法を経てカバー工法をいうもの
は作業が進んでいくのでしょうか。
コンパネと呼ばれるものを挟み込むという手法も存在する
ようですが、こういった材質のものを挟みこんだほうが
安定感は増すのでしょうか。
コンパネというと、木造でできたパネルだと聞いたような
気がするのですが、こういった材質のものを挟んだほうが
安定感は増すのでしょうか。
コンパネというと、木造でできたパネルだと聞いたような気
がするのですが、これは効果があるのでしょうか。
このコンパネから屋根が傷んでしまう可能性はないので
しょうか。
カバー工法を選ぶことで、万が一デメリットが大きいようで
あれば別の方法も検討してみるつもりです。
是非、ご教授下さい。
A お問い合わせありがとうございます。
少し誤解をお持ちのようですが、カバー工法とは今ある既存の
屋根を撤去しないで施行するものです。
現場を拝見していないので正確なことはわかりませんが、
スレートの瓦というのは(コロニアルではない)カバー工法は
無理だと思います。撤去の必要性があると思います。
撤去した後にガルバリウム鋼板での屋根リフォームになると
思います。
カバー工法の防水機能は、しっかり施行した場合心配は
不要です。瑕疵や手抜きがあると長時間経過後雨漏りの
心配はあります。カバー工法とひとくぎりにできません。
施行の是非に左右されると思います。
コンパネを使用する場合は、下地が痛んでいる場合です。
ただ、コロニアルに比べると瓦の場合使用頻度は
高いです。
コンパネから屋根が傷むことはありません
カバー工法はメリットの方が大きいです。
一番のメリットは既存の屋根を剥がさないので、
残材処理費がかからないことです。