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屋根工事相談室
地震に強い屋根にしたいと考えています
地震に強い屋根にしたいと考えていますが、どのような屋根材を使用したらいいですか。
最近、お客様からもっとも聞かれる質問です。
強度の地震の場合、建物の重量が重い程、揺れは大きくなり、また、建物の重心が高い位置にあると揺れはさらに増大するようです。
そこから考えると、金属成形屋根材、ガルバリウム屋根材、はお勧めです。
また、職人自身が加工するガルバリウム材による棒葺、立平、三晃式などもいいと思います。
これらの屋根材は瓦と異なり、一枚一枚がしっかり固定されているので、揺れによるズレや落下の心配はありません。
坪あたりの屋根材別重さの比較では、粘土瓦180キロ、洋瓦160キロ、厚型平板140キロ、グラッサ68キロ、金属屋根材18.2キロです。
セメント瓦のリフォームについて
できます。
まず、瓦を剥がし、下地を点検し、必要であれば、下地を補修します。
ただ、暑さ、防音対策として、コロニアル屋根のリフォームとは異なり、ガルバリウム屋根材の裏に断熱材がはいっている屋根材は使用したほうがよろしいかと思います
屋根が雨漏りするのですが、値段はどの位かかりますか
雨漏りについての金額はお客様と御相談、同意の上の上に出させていただいています。
雨漏りはやってみないとわからないのです。
一回でとまる場合もありますし、複数回出向く場合もあります
当然のことですが法外な金額の請求はいたしません
築20年の屋根ですとルーフィングも寿命に近いですしよく、コーキングすればいいではないかという話を聞きますが、コーキングする箇所を間違えてしまうと雨漏りを助長させてしまいます