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屋根工事相談室
屋根リフォームに使用するガルバリウム鋼板どれを使用すればいい
お客様は迷われる方が多いので私見を述べたいと思います
一番大事なのは職人さんの施行方法だと思います。
外見ではわからないところが耐久性に関係するので きめ細かにに施行してくれる職人さんに当たれば屋根のことは長期的に問題ないと思います。
ただ、実際はこのような工事は少なく例えれば今の屋根リフォーム工事は野菜で例えれば農薬を使用した野菜が多く有機野菜のようなものは少ないのが現状だと思います.
どうしても価格の安さを求められてしまうのでなかなか本当に時間をかけて施行するというのは難しいところがあるのが現実です。
新築じゃないから きめ細やかにやらなくてもいい とにかく価格を合わせて欲しい
また逆に少し位高くなってもいいからとにかく きめ細やかに施行して欲しいというお客様の希望ごとに施行方法をかえています
一番 安い価格で治めるのは タフルーフ ヒランビーを使用することです。
きちんと施行すれば 20年以上雨漏りしません。
その他の屋根材に比べ材料の値段も安いし 屋根材の切断も楽です
少し予算が許すなら横暖ルーフでしょう。
地域によっても差があると思いますが柏付近ではカバー工法については一番使用
されている屋根材のような気がします
ただ、予算が許すならば個人的には棟の裏側はきちんと立ち上げた状態で施行したガルテクトがいいと思う。
問屋さんに聞くところによると ガルテクトと横暖ルーフはライバル関係だという。
持論になるけど屋根施行が大変な屋根って頑丈だと思う。
屋根材の切断 立ち上げの硬さ 厚み しん材の除去など。
タフルーフ 横暖ルーフ ガルテクトを比べると切りっぱなしで
施行するのではそうでもないけど細工込で施行するとガルテクトが圧倒的に大変。
間違いない屋根工事をされたい場合は屋根材だけではなく
施行方法にも十分注意して下さい。