屋根リフォーム・屋根工事の達人

屋根のリフォームを考えておりますが、ガルバリウムの横葺（タフルーフ）が希望です。

私の家の屋根は、コロニアル葺き、傾斜は緩いですが、リフォームは可能ですか

最近の屋根のリフォームでの使用頻度は、ガルバリウムのタフルーフが多いです。

コロニアル葺きというのは、リフォームを行う条件としては、全然問題になりませんが、勾配が緩いというのがタフルーフのリフォーム条件としては問題です。

タフルーフでの屋根リフォームの条件としては、勾配3寸以上です。

それ以下の屋根勾配のリフォームでは、雨漏りも怖いので、竪平やスタンビーをお勧めいたします

私は、お寺の散策が好きなんですが、屋根の素材に使用されている素材が土台付近にも使用されていますが、なぜなんですか

屋根の素材は、多分、土台付近にも使用されているのを考慮すると銅板だと思います。

土台付近に使用されている理由は、銅板が緑青するとシロアリが嫌うという理由かららしいです。

昔人の知恵とはすごいですね。

結露は、温度差で生じる水滴の事です。

分かりやすく言えば、冬の室内ガラス面に生じる水滴が結露の代表的な例です。

外の冷たい空気によってガラスの外側が冷やされ、室内のガラスの表面は室内の暖房によって暖められ、ガラスの表裏に大きな温度差が生じます。

室内の空気中に含まれていた水蒸気がガラス面に触れると、冷やされて露点に達し、水滴になります。

これと同じ事が屋根下葺材施行後に屋根室内面に起こる事が有ります。

これが屋根の結露です。