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屋根工事相談室
屋根のリフォームについて相談(リフォーム代金について)
東京 屋根で検索していたら、貴社様のサイトに到達しました。
少し、屋根のリフォームについて相談にのっていただけると幸いです。
築20年のスレート屋根のリフォームについて、屋根は30坪です。
素人目から見ても、屋根材の塗装も剥げているし、雨漏りはしませんが、見栄えも悪いので屋根のリフォームを考えていたので、他社のリフォーム会社で見積もりを取りました。
屋根のリフォームの工法は、カバー工法(現在の屋根をそのまま残し、断熱材入りの金属屋根をかぶせる工法だそうです。)
見積もりの詳細は、野地板張替え200,000アスファルトルーフィング280,000屋根本体リフォーム工事930,000棟包み150,000雨押さえ150,000他にもいろいろ項目があり、総額で212万円です。
このリフォーム代金はどう思われますか
リフォーム会社により、営業マンがいるかどうか、事務所の立地条件、宣伝活動の過度により経費の大小が随分違うからです。
率直に30坪の屋根のリフォームに代金212万円は、断熱材入りの金属屋根でも高額だと思います。
ただ、勾配はどうか、本谷ははいるのか、下屋根はあるのか、壁際の坪数はどれ位あるのかで、リフォームの手間も大分変わるのは事実です。
駐車場はどうするか、リフォーム工事時間は何時から何時までできるかなどリフォームの見積もりにはいろいろな要素が絡みあってきます。
後、余談になりますが、リフォーム会社には、リフォーム代金を極端に安くして、手抜きリフォーム工事をして、苦情が多くなってきた頃、リフォーム会社を潰して逃げてしまう会社も存在しているので、リフォーム工事代金だけで判断するのは危険だと思います。
取り止めのない文章になってしまいましたが、30坪で212万円というリフォーム代金は高額だとは思います
リフォーム会社の営業マン、屋根にあげても大丈夫?
リフォーム会社の営業マンが来て、屋根がそっているので、無料でコーキングをつける作業をしてあげるから、屋根に登らせて下さいといいました。
その日は断りましたが、後日また来るそうです。
屋根にあげても大丈夫でしょうか
屋根がそっているというので、コロニアルの屋根でしょうか。屋根はコロニアル葺ということで話を進めさせていただきます。
リフォーム会社の営業の方は、コロニアルの釘を外す器具(長い鉄の棒)を持参されていましたか。
この器具を使用せず、コーキングガンの届く範囲に屋根をコーキングしても効果はないと思います。
むしろ雨漏りの原因になると思います。
中間位置にある屋根のそりを直す作業は素人では難しいと思います。
中間位置の屋根を直すとは釘を内側から外し、コーキングを適材に塗るという作業です。
これを間違えると塗装の縁切りしていない屋根の雨漏りと同じ原理で雨漏りすると思います。
このリフォーム作業は、とても無料でできる作業ではありません。
そのところを考慮すると、上辺から安易にコーキングをすると思われますので、リフォーム作業はしてもらわない方が賢明です。
また、リフォーム会社の中(善良なリフォーム会社もあります。)には、屋根に登るとまだ使用できる屋根材でも、わざと破損せて、ここが壊れているから屋根をリフォームした方がいいというリフォーム業者もいます。
そのリフォーム業者の方の真意はわかりませんが、訪問営業してきたリフォーム業者なので、屋根に上げないほうがいいと思います。
まっとうなリフォーム業者は訪問営業はあまりしないと思います
コロニアル屋根をガルテクトでリフォームする場合の
メリット・デメリット
コロニアル屋根をガルテクト(16ミリの断熱材入りの屋根材)でリフォームする場合のメリット・デメリットを教えて下さい。
メリットについては、15年程経過したコロニアル屋根をガルテクトでリフォームしたお客様が仰るには、以前より涼しくなったということです。
後は、
屋根の外観が美しい
屋根の登り方がわからない方が屋根に登ってもくぼまない
屋根材が軽量なので建物に優しい
耐久性に優れている
ということです。