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屋根工事相談室
茨城県守谷市での屋根工事
茨城県守谷市で、震災の影響で瓦が破損してしまい、もう瓦はこりごりということで、ガルテクト工事を行いました。
瓦を撤去しています。
茨城県のお宅は千葉と比べると大きな屋根が多く、60坪以上はざらです。
ゴムアスを引きました。
相見積りをお取りになる時は、アスファルトルーフィングかゴムアスを使用するか確認した方がいいと思います。
ゴムアスは釘穴をしめるだけではなく、結露予防にもなります。
60坪以上あると、8人がかりで行っても、立地的に瓦を下ろして、コンパネまでひけませんでした。
コンパネまで引けたところをゴムアスをひきました
翌日。
職人さんに疲労の後がうかがえます。
瓦降ろしって結構、大変です。
ガルテクト工事完成。
今回の震災の影響で、非常に金属屋根の需要が高まっています。
金属屋根といってもいろいろなタイプの屋根材があり、なかなか一般の方にはネット社会といっても理解されていないようです。
ガルバリウム系の金属屋根が優れているとわかっても、工事業者はたくさんあり、いったいどこに依頼すればいいか、悪徳業者ではないか、きちんとした仕事をやってくれるのか、また口先ばかりではなく腕は確かなのか、お客様の不安はつきないようです。
やはり、屋根工事を依頼するのは下請けにださない業者がいいのは確かです。
見積りの段階で色々、自分で肌身にしみた経験をしているので生きたアドバイスをいただけますし、サラリーマンの営業より実体験にしたアドバイスをいただけます。
台風が接近していますね。
こうなると当然、予想されるのが、コロニアルの棟板金、飛散の修理依頼です。
だいたい、コロニアルの棟板金を止めている貫は、15〜20年程度で腐ってしまいますので、通常の天候の時は気にもとめていませんが、強風の時に飛ばされてしまってもう、リフォーム時期だったんだなと気ずかれることがあります。
15年程度経過したコロニアルであれば、ほぼ、間違いなく痛んでいますので信頼できる屋根屋さんに、見て貰ってもいいかもしれません。
きちんとした業者ではないと、余分な工事がでてしまうかもしれないので、屋根に業者をあげるには注意が必要だと思います。